高校生の探究と進路のAIガイド

NEW 2026.08.06 家庭のAIルールの作り方 配布素材 3件・登録不要 最終更新 2026.08.06

問いが生まれたら、
まず手を動かしてみる。

高校生の探究学習・進路・入試の作業を、AIを道具として進めるための実用ガイドです

編集部の机の上。ノート、付箋、印刷した一次資料。
This week

今週の「問い」

探究の進め方の記事
探究の進め方

探究の問いを狭める5つの軸

テーマは決まったのに問いが決まらないときの手順です。対象・場所・時間・条件・比較の5つの軸で狭め、AIを壁打ちに使って自分の言葉で確定させるまでを5ステップで進めます。穴埋めワークシート付き。

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まず、これをやる

手順と様式が付いている記事を、作業の順に並べています。途中で止めて翌日に続けても進みます。

特集

文部科学省の生成AIガイドラインを家庭の言葉で読む

このガイドラインは学校と教育委員会に向けた資料で、家庭のルールの作り方は書かれていません。それでも、家庭で使える材料は原典の中にあります。この記事では、原典の記述と家庭での読み替えを対応させて並べます。

Tools

そのまま使えるもの

種類と対象で絞り込む

登録は不要で、そのままダウンロードできます。左に出ているのは配布ファイルそのものの冒頭です。

# 探究の問い 絞り込みワークシート テーマが決まった後に使います。大きすぎる問いを、調べられる大きさまで狭めるためのシートです。 印刷して手書きで埋めても、この本文をコピーして入力欄に貼り付けても使えます。 - 使う場面: テーマは決まったが、何を調べればよいか決まっていないとき - 所要: ステップ1〜5を通しで1回。途中で止めて翌日に続けても構いません - 記入のきまり: 空欄のまま次に進まない。埋まらない欄は「まだ分からない」と書く --- ## ステップ0. いまのテーマを書く テーマ(決まっているもの):

探究の問い 絞り込みワークシート

テーマを決めた後に、大きすぎる問いを調べられる大きさまで狭めるための記入シート。対象・場所・時間・条件・比較の5軸で絞り、最後に自分の言葉で確定させます。

種類 ワークシート 形式 Markdown 分量 5ステップ・記入欄20

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# わが家のAIのつかいかた(記入用ひな形) 印刷して、家族で1枚を埋めて使うための様式です。空欄と選択肢の形にしてあります。 **正解は用意していません。** 選択肢はどれを選んでもよく、選ばなかった側を消して使ってください。 - 決める人: 本人と保護者が同席して埋めます - 見直し: 決めた日から一定期間後に、同じ紙を見ながら話し直します - 保管: 家の中の、両方が見える場所に置きます 決めた日: ____年__月__日 / 次に見直す日: ____年__月__日 --- ## 1. 立場を選ぶ

わが家のAIのつかいかた(記入用ひな形)

家庭でAIの扱いを決めるための記入用の様式。立場(当面使わない/条件を決めて使う/積極的に使う)を選ぶ形にしてあり、正解は用意していません。

種類 ひな形・様式 形式 Markdown 分量 A4想定・6項目

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番号,原典の該当箇所,ガイドラインに書かれていること(要約),家庭で確認できること,確認欄 1,p.10 「①安全性を考慮した適正利用」,年齢制限や保護者の同意の必要性、生成物のライセンスの所在など、提供者が定める最新の利用規約を確認し遵守する必要がある,子どもが使っているサービスの利用規約を開き、年齢制限と保護者の同意が必要かを一緒に確認する, 2,p.19 「③個人情報やプライバシー、著作権の保護」,児童生徒が利活用する場合、プロンプトに氏名や写真等の個人情報を入力させないよう留意する,名前・顔写真・学校名・住所・友人の情報を入力していないかを確認する, 3,p.9 Box-2「情報モラル教育の一層の充実について」,情報の真偽を確かめる方法(発信者・時期・内容・他の情報との比較等の組み合わせ)を意識的に学ぶことが望ましい,AIの答えについて「どの資料と照らし合わせたか」を聞く, 4,p.18 Box-5「不適切と考えられる例」,各種コンクールの作品やレポート・小論文等について、生成AIによる生成物をほぼそのまま自己の成果物として応募・提出することは不適切と考えられる,提出物にAIの出力をそのまま使っていないかを、提出前に本人と確認する, 5,p.18 Box-5「不適切と考えられる例」,詩や俳句の創作、音楽・美術等の表現・鑑賞など、感性や独創性を発揮させたい場面、初発の感想を求める場面等で安易に使わせることは不適切と考えられる,感想文や創作の課題は、まず自分で書いてから使う順番にする, 6,p.18 Box-5「不適切と考えられる例」,テーマに基づき調べる場面などで、教科書等の質の担保された教材を用いる前に安易に利用することは不適切と考えられる,調べ物は教科書・学校の資料・図書館の本を先に見る順番にする, 7,p.20 Box-6「課題に関する留意事項について」,生成AIを用いた際には、生成AIツールの名称、入力したプロンプトや出力、日付等を明記させることが考えられる,使ったAIの名前・入力した指示・日付を控える習慣にする, 8,p.20 「⑤透明性の確保、関係者への説明責任」,保護者に対しても利活用目的や態様等の情報を提供することが重要であり、学校外での利活用も踏まえて周知し理解を得ることが必要である,学校からの案内・おたよりで、学校の方針が示されているかを確認する, 9,p.28 「学校現場において留意すべき代表的なリスクや懸念の例」,人間のように振る舞うAIに触れることで、AIに人格があるかのように誤認するリスクがある,相談相手としてだけ使っていないかを話題にする, 10,p.28 「学校現場において留意すべき代表的なリスクや懸念の例」,外部サービスには価格の変動リスク、サービス停止等の提供条件の変動リスク、利用規約が頻繁に変更されるリスクがある,課金の有無と、規約変更の通知が来ていないかを確認する, 11,p.12 Box-3「著作権に関する留意点」,キャラクター名等の特定の固有名詞を入力するなど既存の著作物と類似したものを意図した生成は行わず、利用に先立ってインターネット検索等で既存の著作物と類似していないかを確認することが望ましい,好きなキャラクターの名前を入れて作った画像を、外部に出していないかを確認する, 12,p.7 「(1)学校現場における人間中心の生成AIの利活用」,生成AIの出力はあくまでも「参考の一つである」「最適解とは限らない」ことを認識し、最後は人間が判断し成果物に自ら責任を持つ,最後は自分で決めて自分の名前で出す、という原則を家庭で共有する, ,,,,

生成AIガイドライン 家庭向け確認表

文部科学省のガイドライン Ver.2.0 の記述と、その原典ページ番号、家庭で確認できることを1行ずつ並べた表。表計算ソフトで開いて確認欄を埋められます。

種類 チェック表 形式 CSV 分量 12項目・原典ページ付き

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編集方針

根拠にした公開資料は、各記事の末尾に名称・発表元・該当ページまで書いています。

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タネ(編集部)